イーオン・フラックス

ビュジュアルイメージが鮮烈でずっと見たいと思ってたSF映画

確かに美しかった!


でも設定もストーリーも、かなりうすっぺらで突っ込みどころ満載でした。

特に主人公達が敵地に侵入するシーン。
ゲームかと。
ゲームの設定*1かと。

とんだB級感、いきなり。


CGとか凄いのはもう当たり前なんだよね2000年代。
設定とかストーリーでビックリしたいですねSF映画は。


美術の部分では未来のお話しということもありなかなか興味深いモノもいっぱいありました。
結構「和」のテイストがちりばめられてて、日本風の小道具やまんま日の丸っぽいアートがあったりと楽しめた感じ。

ただ全体的には久々にしょーもな映画かなー。
今年見た中では笑う大天使に次ぐダメさ加減かも。。。
でも笑う大天使の100倍は良かったけど。



(目指せ100作鑑賞☆31作目)

*1:しかも80年代ファミコンレベル